私のコレクション⑤

こんばんは。
今日は、私の大好きなおもちゃを
紹介します。

私が初めて古い物に興味をもったのが、ブリキのおもちゃでした。

本当に子供が遊んだものは、壊れてしまっているのが普通で、残っているのはたいがいデッドストックと呼ばれているものです。

戦前までの、物のない時代のおもちゃは、生活必需品ではないだけに、夢が凝縮したような、暖かみや儚さ、面白さがいっぱいで、持っているだけで幸せな気分になります。

「DRUMMER BOY」
セルロイド製で足の台は木製です。
大正時代の物。ゼンマイを巻くと
太鼓を叩きます。

「幸福時代」
セルロイドとブリキ。
ゼンマイを巻くと傘がくるくる回り
椅子が前後に揺れて、アヒルもくるくる回ります。

「SAMBO」
The minstrel manー吟遊詩人という
タイトル。
セルロイド製。
歌は歌いませんが、ギターを弾いて
顔を左右に傾げます、歌ってるように。

タイトル不明。
シール製。針金の先にあるのは蝶?
ゼンマイを巻くと、鐘を上下に振り、蝶が旋回して飛びます。
タイトル不明。
ブリキ製の馬と荷車。
ゼンマイを巻くと、馬が歩きます。
タイトル不明。
これは戦後の物。電池式。
クマ🐻が太鼓を叩き続けます。



ゼンマイから電池へ。
動くおもちゃも変わって行ったのでした。

sentoken

埼玉県飯能市。 里山の景色が広がる自然豊かな場所で 陶芸・モルタル・タイル・コラージュ等を 庭の植物と一緒に楽しんでつくっています。 商品(オーダー含む)、陶芸・モルタル造型教室のお問い合わせはメッセージまで。 どうぞよろしくお願いします。

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