山椒の葉恐るべし

こんばんは。
今日の手作りの時間です。

飯能は、自然が豊かってことは、虫もたくさんということです。
蚊、ブヨ、蜂、ムカデ、毛虫、アリ…
刺す虫の枚挙にいとまがありません。

先日もブヨに刺されて、ひどい目に。
硬く腫れて、かゆいのなんの‼︎
そのあとも茶色〜くなって、なかなか元どおりにならないので、虫刺されは恐怖です。

そんな時、友達から耳よりの話を聞きました。
田舎のおばあちゃんの知恵で、昔、
おばあちゃんの作った虫刺されの薬をつけたら、一瞬で痒みが止まった、と。

「どんな薬?」
「山椒の葉を焼酎につけただけ!」
「本当に効いたの?」
「付けた瞬間、痒くなくなったよ。
  虫刺されには、あれが、一番効いたけど、最近手に入らなくて。」

「山椒なら、うちに鳥が落して行った種から巨大化した木がある。🙌」
「ありがとう😊作ったらおすそ分けするね。」

という訳ですぐに山椒の葉を摘みました。

よ〜く洗って、乾かします。

煮沸消毒した瓶に入れて
35度の焼酎(ホワイトリカー)を注ぎます。

これで1〜3週間で出来上がり。

仕込んだ次の日、庭仕事で何かに刺されたのか痒〜いっ。
瓶の蓋の締め方がゆるかったのか、
早くできないかなあって振っていたら少し溢れてしまいました。

もったいないので、試しに痒いところにつけたら。
速攻効きました。
全然かゆくない。

思い込みかなあと思ってネットで調べてみました。
すると民間療法で昔から香りの強い植物を、虫刺されや虫除けに使っていたとの紹介が。

よもぎ、ドクダミ、コリアンダー、レモンバーム、ミントでも同様に作れるみたいです。
焼酎に対して葉は1割で。
私はてんこ盛りで入れてしまいましたが。
どれも1〜3週間で出来上がりとのこと。

簡単に作れるので、身近なもので作ってみてくださいね。

sentoken

埼玉県飯能市。 里山の景色が広がる自然豊かな場所で 陶芸・モルタル・タイル・コラージュ等を 庭の植物と一緒に楽しんでつくっています。 商品(オーダー含む)、陶芸・モルタル造型教室のお問い合わせはメッセージまで。 どうぞよろしくお願いします。

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