オーギョーチー

ぷるんとか、つるんという食感が好きです。
特に夏はゼリー、ババロア、パンナコッタ、プリン…ぷるんとつるんが盛りだくさん。

そんな中にオーギョーチーもあります。

台湾スイーツのオーギョーチーは、
日暮里の愛玉子が昔から有名。
ずっと行ってみたかったけど未だ果たせず。

私がオーギョーチーを食べに行くのはもっぱら、日高の阿里山です。

ここのオーギョーチーはレンズ豆(?)の甘く煮たのとパイナップルが入っていてとても美味しい😋

隣接しているショップでオーギョーチーの素を発見❣️家で作ってみました。

オーギョーチーは、クワ科イチジク属の果実で、乾燥した種を水の中で揉むと、種の中の多量のペクチンが抽出されて、あの独特のふるふる感になるという。

伝統的なやり方で作ってみました。

オーギョーチーの種をガーゼに入れる。

ガーゼを輪ゴムで留めて、1200ccの水の中で10分揉み揉み。だけ!

だけど10分してもとろっとしてこない。ちょっととろっとするまで、さらに10分近くかかってしまいました。

なんとかこんな感じに。
ガーゼをさらにぎゅーっと絞って、冷蔵庫に。20〜40分で出来上がり。(と、作り方には書いてあったけど)

夕飯のデザートにと思って作ったのに一時間以上たっても、ぷるんともつるんとも固まる様子はなく、もう少し様子を見ることに。

あとでわかりましたが、ミネラルウォーターを使うと固まりやすいとか。
なぜか私は水道水で作ってしまったからではないかと思いました。

前に松葉水(サイダー)を作った時に、水はミネラルウォーターではなく水道水で、と教えてもらったので、勘違いしたのかな。

そして今日、やっとふるふるしてきたので、おやつに食べました。
レンズ豆の代わりに、ヒヨコ豆のレモン煮が少しあったので、オレンジを絞って果肉も一緒に。

うーん、美味しい❣️
もうちょっとぷるんとしてもいいけど、上品にふるふるしてる。
幸せ〜〜☀️🎵🎵

sentoken

埼玉県飯能市。 里山の景色が広がる自然豊かな場所で 陶芸・モルタル・タイル・コラージュ等を 庭の植物と一緒に楽しんでつくっています。 商品(オーダー含む)、陶芸・モルタル造型教室のお問い合わせはメッセージまで。 どうぞよろしくお願いします。

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